特捜9　season3　第４話（4/29日放送）「殺人の城」のあらすじ マジシャンのトリックを見破れるか？

第4話「殺人の城」 今回の事件は、ネットの生配信番組「マジシャンズ・ライ～マジシャンのトリック見抜いて100万円～」の本番中に発生。

事件発生現場には、たまたま警視庁捜査一課特捜班のメンバー・新藤亮（山田裕貴）が居合わせていた。
新藤は休日、ネットの生配信番組「マジシャンズ・ライ～マジシャンのトリック見抜いて100万円～」の観覧に来ていたのだ。

「マジシャンズ・ライ～マジシャンのトリック見抜いて100万円～」の番組は、マジシャンがその場で披露するマジックのトリックを、挑戦者の一般人が見破るというものであった。

実は先週の番組にて、マジシャンの遠野（渋江譲二）は、挑戦者の江上秀平（池内万作）に、トリックを追い詰められていたのだった。

事件が発生したのは本番始まって間もなく。
マジックのネタとなる古文書に触れていた江上が突然せき込み苦しみだした。
そしてスタッフが差し出した水を飲んだ途端、のどをかきむしりながら転倒。

その直後、江上が口から煙を吐き出している様子が全世界に配信されてしまった。

特捜班が現場に駆け付けた。
特捜班の浅輪直樹（井ノ原快彦）らは、早速捜査を開始した。
まずは番組プロデューサー兼司会の磯山真司（水橋研二）に聞き込みを行った。

聞き込みから、本番前に江上の楽屋から飛び出してきた少年がいることがわかった。
この少年が水に毒を入れた可能性が浮上してきた。

青柳靖（吹越満）は遠野を怪しんでいた。
一方、小宮山志保（羽田美智子）と村瀬健吾（津田寛治）は、マジックのネタを明かす「マジシャンズ・ライ」に抗議文を送っていたマジシャンの組合を訪ねていた。
マジシャンの組合で、江上の過去にまつわる驚きの事実を知った志保たち。

江上の楽屋から飛び出した少年を探していた直樹と新藤は、高校を中退して働く志倉登（小原唯和）にたどり着いた。

しかし直樹らを見た登は、逃げ出してしまい・・・。