特捜9　season3　第3話（4/22日放送）「殺しのオムライス」のあらすじ

今回の被害者は、フレンチレストランのオーナー・栗原俊也（斉藤悠）。
従業員の青山香織（佐藤玲）が、栗原が店内で撲殺されているのを発見し、通報した。
特捜班メンバーが臨場すると、凶器は見つかっておらず、レジから売上金が盗まれていた。
栗原の横暴な仕事ぶりに反感を持っていたと告白する香織。
しかし香織には、犯行推定時刻にはヘッドスパに行っていたというアリバイがあった。

浅輪直樹（井ノ原快彦）は、どこかの風景写真の切れ端を見つけ、鑑識の佐久間朗（宮近海斗）に解析を依頼した。
ヘッドスパの店へ行き、香織のアリバイを確かめると・・
香織の話した時間に施術をしていたと証言するヘッドスパリストの江藤ゆり子（真飛聖）。
施術料が高額なゆり子の店に、香織は足しげく通っていたのだった。
顧客たちはマッサージ中に、さまざまな悩みを打ち明けるのだと話すゆり子。

鑑識で判明した風景写真の場所を訪ねると、近くの一軒家から悲鳴が聞こえてきた。
外出先から帰宅した絵美子（山口香緒里）が、頭から血を流し死んでいる夫の篠田浩一（緋田康人）を発見したのだった。

このふたつの事件は関係があるのだろうか？
特捜班が捜査を進めると、ゆり子、香織、絵美子の3人の幼い頃の体験が明らかになり・・・・。