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本ページの情報は2020年5月1日時点のものです。
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見どころ/ストーリー紹介
圧倒的スケールで描く、初の春秋戦国アニメ!
託された地図を頼りに訪れた村で信は、漂とうり二つの少年、政と出会う。この少年こそ秦王、エイ政…後の始皇帝であった。
春秋・戦国時代。西方の国、秦で戦災孤児として暮らしていた二人の少年、信と漂の夢は大将軍になること。そんな二人に転機が訪れる。王宮に仕える大臣の目に留まった漂が王宮に召し上げられたのだ。だがほどなくして漂が、命からがら故郷へと戻ってくる。
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「キングダム」第1シリーズ あらすじ
紀元前245年、春秋戦国時代の中国。西方の秦に大将軍になることを目指す2人の少年・信と漂がいた。
この信がキングダムの主人公ですね。
主人公・信は戦災孤児で、同じ戦災孤児の漂(ひょう)とともに里長の家で雑用などをして暮らしていました。
将来の大将軍を夢見2人は、毎日剣の腕を磨き続けていたのです。これまでの戦いは信が332勝、漂が334勝、引き分けが587回とほぼ互角。
ある日信と漂のところへ、王宮に仕える大臣の昌文君が現れ、漂を王宮で仕官させることになります。信は羨ましがりますが・・・・。
お互い大将軍になって再会することを誓って別れる2人でした。
漂が王宮へ上がってからのある夜、漂が大怪我を負って信のところにやってきました。
漂は死の直前に、信に地図を渡します。
信は、漂に託された地図を元に黒卑村へと向かいます。
黒卑村で彼は、漂とそっくりな少年・政と出会うのでした。
この政こそが秦王のエイ政、後の始皇帝でした。
そこへ政の命を狙う刺客が現れます。
信は、驚異的な気力と剣技で刺客を倒しますが、王弟が差し向けた大軍により一帯を囲まれてしまいます。
逃げ場を失ってしまい、強行突破を図ろうとする信と政。そんな2人の前に河了貂(かりょう てん)という子供が現れます。
河了貂は少数民族の生き残りの子供でした。
河了貂のおかげで追手から逃れた3人は山道を進み、政を支える部下たちと合流します。
政の部下のリーダーは昌文君(しょうぶんくん)という忠実で頑固な老人でした。
そして昌文君には壁(へき)という真面目な青年兵士が付き従っていました。
漂が政の身代わりとなって命を落としたことを知った信は、最初は政を憎みますが、政の言うことが正しいことも理解します。
そして漂と約束した大将軍になるため、政を守ることを決めるのでした。
さらに貂も金のためと言って加わり一行は昌文君を筆頭とする大王派臣下との合流地を目指す。 ムタと対峙した信は殺気を感じ恐怖に怯み、本来の力を出せないでいた。
だが政のげきにより自分が無意識に退いていたことを知った信。
不退こそが自分の武器だと確信した信は、血だらけになりながらも前に出るのでした。
死んだと思われた昌文君は生きていました。
政と再会し涙する昌文君に対し、信は漂の死の怒りをぶつけようと剣を振り上げます。
しかしその手は、副官・壁に止められました。
そして壁は、漂の最期について語るのでした。
王宮奪還のための加勢となる軍勢を求め、山の王へと会いに行く一行。
しかしその道中、壁から、山の民は昔のことで秦国を恨んでいるため、交渉に来た政たちの命を奪おうとしていると知らされます。
沈み込む一同でしたが、信だけは「味方にする値打ちがある」と言い、意気揚々と先を目指すのでした。
山の民の王・楊端和(ようたんわ)に、中華統一の意思を語る政。
政の熱意が楊端和の心を動かし、ともに王都の奪還を目指すことになりました。
楊端和の心を動かした信たちは、山の民と共に昌文君らの元へ戻り、王都・咸陽へと攻め込む作戦会議を始めます。
3千の政側の勢力に対し、竭氏は8万の軍です。圧倒的な兵力差に喚く信でしたが・・・・。 咸陽に到着した信たちは、全員山の民の姿へと扮装し、王宮へと向かいます。
そして城門を潜り抜けた一行は、王宮へと通じる門の前へとやってくる。緊張感が漂う中、政は立ち止まり・・・。
政の最初の一刀を皮切りに、山の民たちの人間離れした強さによって突き進んでいきますが、ランカイという大男に苦戦します。
しかし壁の言葉を受け、剣と一体となった信の一撃と気迫がランカイの戦意を打ち砕き、ついに戦に勝利しました。
しかし本当の敵は、弟の反乱を陰で手引きした丞相・呂不韋(りょふい)でした。
王宮の有力な人間をたくさん味方につけている呂不韋に今はまだかないませんが、これから政は長い時間をかけて彼と戦うことになります。
政と向かい合った王騎は宝刀を光らせつつ、目指すべき王の在り方について問います。
一同が緊張する中、表情一つ変えず「中華の唯一王だ」と言い切る政。
その政の言葉を聞いた王騎は、爛々と目を輝かせました。
激戦の末、反乱を鎮圧した政でしたが、王宮には新たな事件が迫っています。
秦国の丞相・呂不韋が遠征から戻ってくるというのです。
呂不韋は、政が大王に即位するも竭氏と権力を二分していた人物です。
中国統一を目指す政は、手始めとして魏へと秦軍を侵攻させます。
将来の大将軍を夢見る信も歩兵軍に加わります。
信が入った“伍(5人組の小部隊)”は頼りない澤圭(たく けい)がリーダーで、しかもその伍は味方の犠牲を気にせず戦う千人将・縛虎申(ばっこしん)の隊に入れられました。
信の伍のメンバーは、
堅実な戦いをする澤、
剣に秀でている信、
信と同じ村の出身の尾平(びへい)・尾到(びとう)兄弟、
謎の多い羌かい(きょう かい)の5人です。
寄せ集めながらもよく働き、特に信は敵の副将を倒すという手柄をあげました。
そしてついに大将同士の対決となったとき、秦の伝説の大将軍・王騎(おうき)の登場です!
王騎に将軍の存在の大きさを教わりながら、決着を見守る信。
結果は秦軍総大将・?公(ひょうこう)が圧倒的な力で勝利しました。
初陣で初勝利と手柄をおさめた信は、百人の鯛を率いる百人将に出世しました。
その夜、信を訪ねてきた羌かいから、彼女のつらい過去について聞くのでした…。
信は蛇甘平原に到着。そして、縛虎申隊に配属された信たちは魏軍の大軍勢と激突した。
信が属する部隊は隊の中でも最弱と目されたが、信の剣術と部隊長の澤圭たちの結束で、集団戦法としての戦いを身につけ始めていた。
秦軍をなぎ倒す魏軍の装甲戦車。
だが、それまで沈黙していた謎の剣客・羌カイの策と信の奮迅の活躍で戦車隊を撃破。
戦局の変化を読んだ秦軍総大将・ヒョウ公は戦場に騎馬の大軍を突撃させ、一帯は大乱戦となた。
丘上を奪取した縛虎申隊。
しかしすぐに、魏軍総大将・呉慶が自ら軍を率いて信たちが陣取る丘に向かって動き出した。
大軍に迫られた信たちは、無念さを残しながら丘を下ろうとするが・・・・。
そこへ大将軍・王騎が現れた。
大将軍・王騎のすごさを感じた信は、強くなるために王騎の屋敷を訪ねた。
しかし王騎は信に何も教える気はなく、小さな争いが絶えない村を平定するように言いつけるのであった。
一方、政のいる王都に、深い因縁のある趙国からの軍隊が迫っているという知らせが届いた。
久しぶりの大きな戦に、一線を退いていた王騎が、総大将として出陣することになった。
そして信も、王騎の課題を突破したところを呼び戻され、趙国との戦に参加することになり・・・。
信の百人隊には「飛信隊(ひしんたい)」という名前が与えられた。
魏との戦いで同じ伍にいた澤、尾兄弟、羌かいも飛信隊になった。
敵の将軍・馮忌(ふうき)を討ち取って大手柄を挙げた飛信隊。
しかしその夜、謎の大男に襲われた飛信隊。勝ち目無く山中へ逃れる飛信隊!
飛信隊をおそった大男は、ほう煖(ほう けん)という名の趙の将軍であった。
ほう煖は、以前、初めて負けた相手である王騎を倒すためにこの戦に参加していたのだった。
王騎にとってもほう煖は、愛した女性の仇(かたき)であった。
秦国対趙国の戦いは、この2人の一騎打ちの流れになり・・・・。
しかし激戦の最中に、趙の兵の矢が王騎に射さり、ほう煖が王騎に致命傷を与えた。
致命傷を負いながらも、倒れず君臨する大将軍・王騎の最期!!
多くの人が王騎を惜しんで涙しますが、先を見すえる者も。
信も先を見据えていた。
王騎から愛用の矛を受け取った信は、大将軍のすごさを改めてかみしめ、さらに決意を固めるのであった。
ここまでが第1シリーズでした。
王騎を失った秦はどうなっていくのか?
信の成長は・・・
第2シリーズでの展開が楽しみです。
この信がキングダムの主人公ですね。
主人公・信は戦災孤児で、同じ戦災孤児の漂(ひょう)とともに里長の家で雑用などをして暮らしていました。
将来の大将軍を夢見2人は、毎日剣の腕を磨き続けていたのです。これまでの戦いは信が332勝、漂が334勝、引き分けが587回とほぼ互角。
ある日信と漂のところへ、王宮に仕える大臣の昌文君が現れ、漂を王宮で仕官させることになります。信は羨ましがりますが・・・・。
お互い大将軍になって再会することを誓って別れる2人でした。
漂が王宮へ上がってからのある夜、漂が大怪我を負って信のところにやってきました。
漂は死の直前に、信に地図を渡します。
信は、漂に託された地図を元に黒卑村へと向かいます。
黒卑村で彼は、漂とそっくりな少年・政と出会うのでした。
この政こそが秦王のエイ政、後の始皇帝でした。
そこへ政の命を狙う刺客が現れます。
信は、驚異的な気力と剣技で刺客を倒しますが、王弟が差し向けた大軍により一帯を囲まれてしまいます。
逃げ場を失ってしまい、強行突破を図ろうとする信と政。そんな2人の前に河了貂(かりょう てん)という子供が現れます。
河了貂は少数民族の生き残りの子供でした。
河了貂のおかげで追手から逃れた3人は山道を進み、政を支える部下たちと合流します。
政の部下のリーダーは昌文君(しょうぶんくん)という忠実で頑固な老人でした。
そして昌文君には壁(へき)という真面目な青年兵士が付き従っていました。
漂が政の身代わりとなって命を落としたことを知った信は、最初は政を憎みますが、政の言うことが正しいことも理解します。
そして漂と約束した大将軍になるため、政を守ることを決めるのでした。
さらに貂も金のためと言って加わり一行は昌文君を筆頭とする大王派臣下との合流地を目指す。 ムタと対峙した信は殺気を感じ恐怖に怯み、本来の力を出せないでいた。
だが政のげきにより自分が無意識に退いていたことを知った信。
不退こそが自分の武器だと確信した信は、血だらけになりながらも前に出るのでした。
死んだと思われた昌文君は生きていました。
政と再会し涙する昌文君に対し、信は漂の死の怒りをぶつけようと剣を振り上げます。
しかしその手は、副官・壁に止められました。
そして壁は、漂の最期について語るのでした。
王宮奪還のための加勢となる軍勢を求め、山の王へと会いに行く一行。
しかしその道中、壁から、山の民は昔のことで秦国を恨んでいるため、交渉に来た政たちの命を奪おうとしていると知らされます。
沈み込む一同でしたが、信だけは「味方にする値打ちがある」と言い、意気揚々と先を目指すのでした。
山の民の王・楊端和(ようたんわ)に、中華統一の意思を語る政。
政の熱意が楊端和の心を動かし、ともに王都の奪還を目指すことになりました。
楊端和の心を動かした信たちは、山の民と共に昌文君らの元へ戻り、王都・咸陽へと攻め込む作戦会議を始めます。
3千の政側の勢力に対し、竭氏は8万の軍です。圧倒的な兵力差に喚く信でしたが・・・・。 咸陽に到着した信たちは、全員山の民の姿へと扮装し、王宮へと向かいます。
そして城門を潜り抜けた一行は、王宮へと通じる門の前へとやってくる。緊張感が漂う中、政は立ち止まり・・・。
政の最初の一刀を皮切りに、山の民たちの人間離れした強さによって突き進んでいきますが、ランカイという大男に苦戦します。
しかし壁の言葉を受け、剣と一体となった信の一撃と気迫がランカイの戦意を打ち砕き、ついに戦に勝利しました。
しかし本当の敵は、弟の反乱を陰で手引きした丞相・呂不韋(りょふい)でした。
王宮の有力な人間をたくさん味方につけている呂不韋に今はまだかないませんが、これから政は長い時間をかけて彼と戦うことになります。
政と向かい合った王騎は宝刀を光らせつつ、目指すべき王の在り方について問います。
一同が緊張する中、表情一つ変えず「中華の唯一王だ」と言い切る政。
その政の言葉を聞いた王騎は、爛々と目を輝かせました。
激戦の末、反乱を鎮圧した政でしたが、王宮には新たな事件が迫っています。
秦国の丞相・呂不韋が遠征から戻ってくるというのです。
呂不韋は、政が大王に即位するも竭氏と権力を二分していた人物です。
中国統一を目指す政は、手始めとして魏へと秦軍を侵攻させます。
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信の伍のメンバーは、
堅実な戦いをする澤、
剣に秀でている信、
信と同じ村の出身の尾平(びへい)・尾到(びとう)兄弟、
謎の多い羌かい(きょう かい)の5人です。
寄せ集めながらもよく働き、特に信は敵の副将を倒すという手柄をあげました。
そしてついに大将同士の対決となったとき、秦の伝説の大将軍・王騎(おうき)の登場です!
王騎に将軍の存在の大きさを教わりながら、決着を見守る信。
結果は秦軍総大将・?公(ひょうこう)が圧倒的な力で勝利しました。
初陣で初勝利と手柄をおさめた信は、百人の鯛を率いる百人将に出世しました。
その夜、信を訪ねてきた羌かいから、彼女のつらい過去について聞くのでした…。
信は蛇甘平原に到着。そして、縛虎申隊に配属された信たちは魏軍の大軍勢と激突した。
信が属する部隊は隊の中でも最弱と目されたが、信の剣術と部隊長の澤圭たちの結束で、集団戦法としての戦いを身につけ始めていた。
秦軍をなぎ倒す魏軍の装甲戦車。
だが、それまで沈黙していた謎の剣客・羌カイの策と信の奮迅の活躍で戦車隊を撃破。
戦局の変化を読んだ秦軍総大将・ヒョウ公は戦場に騎馬の大軍を突撃させ、一帯は大乱戦となた。
丘上を奪取した縛虎申隊。
しかしすぐに、魏軍総大将・呉慶が自ら軍を率いて信たちが陣取る丘に向かって動き出した。
大軍に迫られた信たちは、無念さを残しながら丘を下ろうとするが・・・・。
そこへ大将軍・王騎が現れた。
大将軍・王騎のすごさを感じた信は、強くなるために王騎の屋敷を訪ねた。
しかし王騎は信に何も教える気はなく、小さな争いが絶えない村を平定するように言いつけるのであった。
一方、政のいる王都に、深い因縁のある趙国からの軍隊が迫っているという知らせが届いた。
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そして信も、王騎の課題を突破したところを呼び戻され、趙国との戦に参加することになり・・・。
信の百人隊には「飛信隊(ひしんたい)」という名前が与えられた。
魏との戦いで同じ伍にいた澤、尾兄弟、羌かいも飛信隊になった。
敵の将軍・馮忌(ふうき)を討ち取って大手柄を挙げた飛信隊。
しかしその夜、謎の大男に襲われた飛信隊。勝ち目無く山中へ逃れる飛信隊!
飛信隊をおそった大男は、ほう煖(ほう けん)という名の趙の将軍であった。
ほう煖は、以前、初めて負けた相手である王騎を倒すためにこの戦に参加していたのだった。
王騎にとってもほう煖は、愛した女性の仇(かたき)であった。
秦国対趙国の戦いは、この2人の一騎打ちの流れになり・・・・。
しかし激戦の最中に、趙の兵の矢が王騎に射さり、ほう煖が王騎に致命傷を与えた。
致命傷を負いながらも、倒れず君臨する大将軍・王騎の最期!!
多くの人が王騎を惜しんで涙しますが、先を見すえる者も。
信も先を見据えていた。
王騎から愛用の矛を受け取った信は、大将軍のすごさを改めてかみしめ、さらに決意を固めるのであった。
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キャスト・スタッフ
声の出演 | (信) | 森田成一 |
(エイ政) | 福山潤 | |
(河了貂) | 釘宮理恵 | |
(羌カイ) | 日笠陽子 | |
(王騎) | 小山力也 | |
(昌文君) | 仲野裕 | |
(成キョウ) | 宮田幸季 | |
(壁) | 遊佐浩二 | |
(竭氏) | 辻新八 | |
(里典) | 赤城進 | |
監督 | 神谷純 | |
原作 | 原泰久 | |
アニメーション制作 | ぴえろ | |
キャラクターデザイン | 戸部敦夫 | |
大竹紀子 | ||
波間田正俊 | ||
音楽 | 関美奈子 |
公開:2012年
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関連ツイート(Twitter)
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