麒麟がくる　第17話（5/10放送）あらすじ　長良川の戦いが始まり、道三は槍を手に大立ち廻り

悩んだ末に道三に味方することにした十兵衛は、伝吾たちを連れて道三が向かった鶴山へ出陣します。

道三が高政に負けると思った帰蝶は、伊呂波太夫を道三に遣わして越前へ逃げれられる手配したにもかかわらず、拒否した道三にすっかり呆れ果てていました。

一方信長は、帰蝶には、援軍は出せないと言いましたが、作戦次第ではまだ何とかなると考え、道三に援軍を出します。

長良川を挟んで、向かい合う道三軍と高政軍。

今にも戦いの火蓋が切られようとしていました。

そんな中、高政は十兵衛が参陣していない事に気づきます。

高政の側近の稲葉は、「道三の方へ寝返ったのだろう」と言います。この言葉を聞いた高政は、怒りが込み上げるのでした。

更にそこへ信長の軍勢が、道三を援護する為にこちらへ向かっているという一報が入ります。

それを聞いた高政は、信長が合流する前に道三軍を潰そうと、早朝、川を渡って先陣を切るのでした。

高政軍にどんどん追い込まれる道三軍。

高政軍が優勢です。

高政軍が優勢となっていくにつれ、道三の兵達は次々と引き上げていきます。

しかし道三は逃げるどころか、逆に槍を手に、高政めがけて馬を走らせたのでした。

道三と高政の戦いが終わり、十兵衛は明智家に戻ってきました。

十兵衛は、叔父光安の無事を確認し安堵しました。 しかしそれも束の間、伝吾から高政の軍勢が明智家に向かっている事を知らされのでした。