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麒麟がくる 第19話「信長を暗殺せよ」(5/24日放送)あらすじ
弟の信勝が持参した「万病に効く白山の霊水」を信勝に飲ませた信長。
水に毒が入っていることを知っていたのか?
「万病に効く白山の霊水」を飲んだ信勝は命を落としたのだった。
信勝の死を知り泣き悲しむ信長の母・土田御前。
土田御前は信長に向かって「弟を手に掛けて満足ですか?それで尾張を手中に入れ。そなたはいつも物を傷つけ、そして私の大切なものを壊した」と泣き叫びながら詰め寄った。
自分の部屋に戻り、「自分は父も弟も母も失ってしまった」と帰蝶につぶやく信長。
所変わって、三好長慶と和睦した事で5年ぶりに京に戻ってきた足利義輝。
義輝に酒や反物などを献上する三好長慶。
それを冷めた表情で見ている義輝。
義輝には表面上だけの和睦だという事がわかっていたのだった。
そんな状況の足利義輝を不安そうに見つめている三淵藤英と細川藤孝。
一方越前の十兵衛たちは、すっかり越前に馴染み、浪人暮らしをしていた。
日々、子供たちに読み書きを教える十兵衛。
称念寺の和尚から、「寺でもっと大勢の子供たちに教えてほしい」と頼まれた十兵衛。
そんな頃、朝倉義景に呼び出された十兵衛。
足利義輝と会った事があるという十兵衛に、「京に戻った足利義輝の様子を見に行くよう」命じる朝倉義景。
京に戻った足利義輝が、諸大名達に京まで挨拶に来るよう書状を送っていたのだった。
しかし三好長慶との和睦が今後も順調に進むとは思っていない義景は、まずは代理として十兵衛に行かせる事にしたのだった。
そして十兵衛の上洛の名目として、鷹狩りが好きだという義輝に、鷹を献上する役目を命じた。
家に戻り煕子に、義輝との再会が出来る喜びを伝える十兵衛。
すると煕子が、気分が悪そうな仕草をした。
具合が悪いのかと心配した十兵衛に煕子は、子供が出来たと微笑んだ。
大喜びで煕子を抱き寄せる十兵衛。
そして、急いで牧に報告に行く十兵衛。
鷹匠を連れて京に上った十兵衛。
相国寺で三淵藤英と細川藤孝に再会した十兵衛。
細川藤孝に、義景に書状を送ってくれていた事に礼を言い、献上品の鷹を差し出す十兵衛。
献上した鷹を喜んだ三淵たちだったが、朝倉義景が来なかった事が残念でならなかった。
というのも義輝の書状に応じて上洛した大名は、数少なかったのだった。
どの大名も実質京を牛耳っているのは足利義輝ではなく、三好長慶だと解っていたのだ。
義輝には武士を一つにまとめたいという思いがあったが、それはすぐには叶わない夢であり・・・・。
そんな中でも織田信長が書状に応じて上洛する予定だと聞いて驚く十兵衛。
この後、義輝と自分たちは二条家に能を見に招かれていると言い、十兵衛も誘う三淵。
するとそこへ義輝が十兵衛の前に現れた。
「あれから何年経つかのぅ」
「九年でござります」
こうして十兵衛と義輝は再会を果たしたのだった。
能を見に行った二条家では、高政と再会を果たした十兵衛。
美濃の当主なり義龍と名乗っていた高政と二条家ですれ違ったのだった。
その後、藤孝から「義龍殿の刺客が、織田信長殿の首を狙っていて、もうすでに待ち構えているとの事です。」と聞かされた十兵衛は・・・・・。
藤孝の勧めにより、松永久秀に頼む事にした十兵衛。
次の日松永久秀に会いに行き、義龍が信長を狙っている事を告げた十兵衛。
すると松永は、「以前十兵衛に助けてもらった借りを返す」という名目で、今回力を貸すと言った。
松永久秀は早速、斎藤義龍に会いに行き、「京で不穏な動きがあるので、手を貸して欲しい」と言った。
更に「公方様が戻られ、やっと穏やかになった京に、不届き者がいる様です。上洛した織田信長殿を何者かが狙っているとの事です。」と続る松永久秀。
そして、「何かご存知で?」と義龍に尋ねたのだった。
これに対しとぼける義龍に、「公方様が戻った矢先、厳しく取り締まらねばなりません。斎藤様は将軍家の要職につくと聞いております。お引き受け頂けますね?」と確認する様に義龍に迫る松永。
十兵衛が待つ部屋に戻った松永は「これで貸し借りなしだな」と言い、更に義龍が十兵衛を呼んでいると言った。
驚いた十兵衛であったが、とにかく義龍が待つ部屋に向かった。
義龍は「松永久秀を担ぎ上げるとは・・考えたな。」と十兵衛に言い、更に「自分は美濃を大きく豊かな国にしたい。それには助けが必要だ」と、美濃の今後について語り出した。
そして、「もう一度考え直して、わしに仕えてみないか?」と、十兵衛に問うのであった。
義龍の申し出を断り、「一体どうした?次に会ったら首をはねると言ったのに・・」聞く十兵衛。
義龍は、「弟を殺し父を殺し、血を流し過ぎた。自分に仕える者は大勢いるが、それは自分を恐れてだ。腹の中では何を考えているのか解らない」と言った。
「もし、それを悔いていると言ったら、自分についてきてくれるか?」十兵衛に問う義龍。
しかし十兵衛は・・・・・。
そして十兵衛は、道三から「誰も手出しの出来ぬ大きな国を作るのじゃ」と言われたと、義龍に言うのであった。
すると義龍は、「もう二度と会う事はないだろう」と悲しげに十兵衛に告げた。
十兵衛も、そんな義龍を辛い気持ちで見つめた後、その場を去った。
三日後、足利義輝に会う事が叶った信長。
そこで信長は、「今川が斎藤義龍と手を組み、尾張を狙っているようですが、自分は無用な戦はしたくない」と義輝に相談すると・・・・・
その後十兵衛が、松永久秀に会いに行くと、さきほど織田信長が自分に会いに来たということだった。
松永の信長評は、「変わった男で、ただのうつけではない」。
大名同士の争いも抑えられない足利義輝を心配し、これから武士を束ねて、世を安泰に出来るのは誰なのか解らなくなる十兵衛。
水に毒が入っていることを知っていたのか?
「万病に効く白山の霊水」を飲んだ信勝は命を落としたのだった。
信勝の死を知り泣き悲しむ信長の母・土田御前。
土田御前は信長に向かって「弟を手に掛けて満足ですか?それで尾張を手中に入れ。そなたはいつも物を傷つけ、そして私の大切なものを壊した」と泣き叫びながら詰め寄った。
自分の部屋に戻り、「自分は父も弟も母も失ってしまった」と帰蝶につぶやく信長。
所変わって、三好長慶と和睦した事で5年ぶりに京に戻ってきた足利義輝。
義輝に酒や反物などを献上する三好長慶。
それを冷めた表情で見ている義輝。
義輝には表面上だけの和睦だという事がわかっていたのだった。
そんな状況の足利義輝を不安そうに見つめている三淵藤英と細川藤孝。
一方越前の十兵衛たちは、すっかり越前に馴染み、浪人暮らしをしていた。
日々、子供たちに読み書きを教える十兵衛。
称念寺の和尚から、「寺でもっと大勢の子供たちに教えてほしい」と頼まれた十兵衛。
そんな頃、朝倉義景に呼び出された十兵衛。
足利義輝と会った事があるという十兵衛に、「京に戻った足利義輝の様子を見に行くよう」命じる朝倉義景。
京に戻った足利義輝が、諸大名達に京まで挨拶に来るよう書状を送っていたのだった。
しかし三好長慶との和睦が今後も順調に進むとは思っていない義景は、まずは代理として十兵衛に行かせる事にしたのだった。
そして十兵衛の上洛の名目として、鷹狩りが好きだという義輝に、鷹を献上する役目を命じた。
家に戻り煕子に、義輝との再会が出来る喜びを伝える十兵衛。
すると煕子が、気分が悪そうな仕草をした。
具合が悪いのかと心配した十兵衛に煕子は、子供が出来たと微笑んだ。
大喜びで煕子を抱き寄せる十兵衛。
そして、急いで牧に報告に行く十兵衛。
鷹匠を連れて京に上った十兵衛。
相国寺で三淵藤英と細川藤孝に再会した十兵衛。
細川藤孝に、義景に書状を送ってくれていた事に礼を言い、献上品の鷹を差し出す十兵衛。
献上した鷹を喜んだ三淵たちだったが、朝倉義景が来なかった事が残念でならなかった。
というのも義輝の書状に応じて上洛した大名は、数少なかったのだった。
どの大名も実質京を牛耳っているのは足利義輝ではなく、三好長慶だと解っていたのだ。
義輝には武士を一つにまとめたいという思いがあったが、それはすぐには叶わない夢であり・・・・。
そんな中でも織田信長が書状に応じて上洛する予定だと聞いて驚く十兵衛。
この後、義輝と自分たちは二条家に能を見に招かれていると言い、十兵衛も誘う三淵。
するとそこへ義輝が十兵衛の前に現れた。
「あれから何年経つかのぅ」
「九年でござります」
こうして十兵衛と義輝は再会を果たしたのだった。
能を見に行った二条家では、高政と再会を果たした十兵衛。
美濃の当主なり義龍と名乗っていた高政と二条家ですれ違ったのだった。
その後、藤孝から「義龍殿の刺客が、織田信長殿の首を狙っていて、もうすでに待ち構えているとの事です。」と聞かされた十兵衛は・・・・・。
藤孝の勧めにより、松永久秀に頼む事にした十兵衛。
次の日松永久秀に会いに行き、義龍が信長を狙っている事を告げた十兵衛。
すると松永は、「以前十兵衛に助けてもらった借りを返す」という名目で、今回力を貸すと言った。
松永久秀は早速、斎藤義龍に会いに行き、「京で不穏な動きがあるので、手を貸して欲しい」と言った。
更に「公方様が戻られ、やっと穏やかになった京に、不届き者がいる様です。上洛した織田信長殿を何者かが狙っているとの事です。」と続る松永久秀。
そして、「何かご存知で?」と義龍に尋ねたのだった。
これに対しとぼける義龍に、「公方様が戻った矢先、厳しく取り締まらねばなりません。斎藤様は将軍家の要職につくと聞いております。お引き受け頂けますね?」と確認する様に義龍に迫る松永。
十兵衛が待つ部屋に戻った松永は「これで貸し借りなしだな」と言い、更に義龍が十兵衛を呼んでいると言った。
驚いた十兵衛であったが、とにかく義龍が待つ部屋に向かった。
義龍は「松永久秀を担ぎ上げるとは・・考えたな。」と十兵衛に言い、更に「自分は美濃を大きく豊かな国にしたい。それには助けが必要だ」と、美濃の今後について語り出した。
そして、「もう一度考え直して、わしに仕えてみないか?」と、十兵衛に問うのであった。
義龍の申し出を断り、「一体どうした?次に会ったら首をはねると言ったのに・・」聞く十兵衛。
義龍は、「弟を殺し父を殺し、血を流し過ぎた。自分に仕える者は大勢いるが、それは自分を恐れてだ。腹の中では何を考えているのか解らない」と言った。
「もし、それを悔いていると言ったら、自分についてきてくれるか?」十兵衛に問う義龍。
しかし十兵衛は・・・・・。
そして十兵衛は、道三から「誰も手出しの出来ぬ大きな国を作るのじゃ」と言われたと、義龍に言うのであった。
すると義龍は、「もう二度と会う事はないだろう」と悲しげに十兵衛に告げた。
十兵衛も、そんな義龍を辛い気持ちで見つめた後、その場を去った。
三日後、足利義輝に会う事が叶った信長。
そこで信長は、「今川が斎藤義龍と手を組み、尾張を狙っているようですが、自分は無用な戦はしたくない」と義輝に相談すると・・・・・
その後十兵衛が、松永久秀に会いに行くと、さきほど織田信長が自分に会いに来たということだった。
松永の信長評は、「変わった男で、ただのうつけではない」。
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キャスト・スタッフ
出演 | (明智光秀(十兵衛)) | 長谷川博己 |
(織田信長) | 染谷将太 | |
(駒) | 門脇麦 | |
(菊丸) | 岡村隆史 | |
(煕子) | 木村文乃 | |
(牧) | 石川さゆり | |
(明智光安) | 西村まさ彦 | |
(三淵藤英) | 谷原章介 | |
(足利義輝) | 向井理 | |
(細川藤孝) | 眞島秀和 | |
音楽 | ジョン・グラム |
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関連ツイート(Twitter)
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