警視庁捜査一課長 2020 （5/21日放送）初の”テレワーク捜査会議”を開始！　手がかりを求めて、”謎のご祝儀袋殺人事件（2018年放送『season3』第2話）”を振り返ることにするのだが――はたして大岩たちはテレワークでホシをあげることができるのか!?

警視庁捜査一課長シリーズ史上初の《テレワーク捜査会議》が始まる！

「殺人容疑者が捜査一課に潜んでいる」という情報があり、大岩たちはテレワークで捜査を開始！

大岩たちはテレワークでホシをあげることができるのか!?

コロナの影響で警視庁捜査一課はテレワーク勤務となった。

テレワーク勤務の警視庁捜査一課長・大岩純一（内藤剛志）のもとに、同じく在宅勤務中の小山田大介管理官（金田明夫）から「捜査一課の中に殺人容疑者がいる」という情報がもたらされた。

小山田はインターネット上で、「目つきの鋭い男が、警視庁捜査一課長の周辺に潜んでいる」という情報をつかみ大岩に連絡してきたのだった。

その不審な男のターゲットは、大岩なのか…!?　

運転担当刑事・奥野親道（塙宣之）も加わり、大岩はテレワーク捜査を開始した。

今回の事件は、2018年放送のseason3 第2話「謎のご祝儀袋殺人事件｣｡

警視庁捜査一課に、「謎のご祝儀袋」を持った女性の刺殺体が見つかったとの一報があった。

捜査一課長・大岩純一（内藤剛志）は、運転担当刑事・奥野親道（塙宣之）と共に現場に向かった。

被害者の身元が判明した。

被害者は大手商社樋口物産の子会社樋口物産販売の総務課長・三波圭子（宮田早苗）であった。

被害者の三波圭子は、派手なパーティードレスを身に着け、自身の勤務先の裏路地で息絶えていたのだった。

今回の事件の最大の疑問は、圭子のバッグの中にあった、「謎のご祝儀袋」。

ご祝儀袋の金額欄には「百万円」と書かれているにもかかわらず、中には千円札1枚しか入っていなかったのだ。

被害者の足取りをたどってみると、事件当日圭子は、部下の社員・一色貴代（柳ゆり菜）と親会社社長の息子・樋口淳史（岩永徹也）の結婚式に参列していたこちがわかった。

圭子は結婚式が終わる昼12時半ごろまでは式場にいたが、午後1時からの披露宴には姿を見せていなかった。

結婚式の出席者の話では、結婚式の最後にあったブーケトスで、新婦が同僚の立花美穂（黒川智花）をめがけて投げたブーケを圭子がダイビングキャッチするという出来事があったとの事であった。

その上 美穂もまた披露宴を突然、欠席したことがわかった。

さらに圭子が奪い取ったはずのブーケが見当たらず、参列者全員で拇印を押して作り上げる「ウエディングツリー」の色紙もなくなっていた。

大岩たちは行方がわからない美穂を捜すが・・・・・・